唯作玲太のどっぴゅん☆ダイアリー

犬のこと、仕事のこと、見たもの、買ったもの、考えたこと

【買った】AfterShokz Aeropex

★★★★★

いつ話しかけられてもいいように、というやつである。そこでAirPods proを装着しっぱなしにしていたところ、耳の中が蒸れて荒れ、謎の臭い汁が滲み出て、かさぶたのようになり、かゆいのでかいていた。すると出血するようになったため、耳の内部に挿入しないタイプのイヤホンマイクを探していたところ、関連記事がホッテントリに上がってきていたこと、Amazonブラックフライデーで30%オフだったこともあり、購入。

自分は各種感覚が無駄に過敏なため、このAeropexを使い始めて3日後あたりに頭痛が発生するような感覚があったが、それ以降特に起きていないので、慣れたか無関係だった可能性が高い。現在も使用中。荒れた耳の中は、何も差さないことで急速に回復している。

2機種同時ペアリングもできるため、業務PCとiPhoneにペアリングさせたところ、着信があるとビデオMTGで通話中でもiPhoneの着信に主導が移る。さすがに不便なので、ペアリングは業務PCのみにした。

AirPodsProは、iPhoneで通話するときに使用中。

骨伝導イヤフォン、売上がコロナ前の約25倍に テレワーク需要で急伸 専門店の販売ランキングで

AirPods使ってたけど蒸れる→かゆい→かく→血が出る→かゆい、の繰り返しでどんどん荒れてきてるので、骨伝導かと思ってた矢先。/Amazonブラックフライデーで3割引きだったので買った!今のところいい感じ。

2021/11/25 21:19

b.hatena.ne.jp

参考

honeshabri.hatenablog.com

【買った】LEDネックライト

★★★★☆

手持ちのライトの、光色切り替えができなくなってしまったため、購入。

光量は、強いが淡く、目に刺さるような不快さはない。淡いといっても、おそらくは遠くから視認できる光量なので、十分。ぶら下げている箇所を中心に、ぼんやりと周囲を照らす格好になる。

電源はボタン電池式。15~20時間で消耗する感じだった。1ヶ月弱である。コスパは良いと言えない。ボタン電池のストックも家にはなく、買い置きする気にもならない。充電式だったら最高だったので星4つ。

結局今は、以前購入した充電式ネックライトを使用している。

ejaculation.hatenablog.com

【感想】伝説巨神イデオン#01「復活のイデオン」

なぜ見始める

1983年生まれの自分だが、高校生くらいの頃に「伝説巨神イデオン」を視聴し衝撃を受け、その後の考え方・生き方に影響を与えた。そう記憶している。自分のことのはずなのに記憶が曖昧だ。もはやイデオンのどこのどういう部分にどんな影響を受けたか定かでなくなってしまった。

とか書いたり考えたりしているうちに少しづつ思い出してきた。とにかく登場人物たちが生きるのに必死だった。敵も味方もバンバン死に、逃走劇の中に人のむき出しの感情が顕になり、疲弊し、壮絶な姿を見せてくれるのだ。泥をすすってでも生きようとし、なぜ生きるのか(食べるのか)のようなシーンもあった。このような生き様が「作品」として描写される体験が衝撃的で、感動したのだった。

いま現在、自分が自分を見失い始めている。なので原体験まで巻き戻って再体験し、自らを奮い立たせなくてはならないと思い立ったのだ。なので久しぶりに通して見てみることにする。接触篇と発動篇は何度も見たが、TVシリーズは全話通して見ていない気もする。

そして、一度見終わったら再度1話から見る、ということを継続して行いたいと思う。繰り返し叩き込むことで血肉とするためだ(?)。いいからやるのだ。

前提知識はもちろんあるが不明点を逐一調べたりは極力せず、視聴で得られる情報をもとに感想などを書くことにする。

第1話「復活のイデオン

ピンクのヒルをかき分けながら、どこかに向かい森を抜けるベス、コスモ、カーシャ。移民船がどうとか言っている。移民星を開拓しているメンバーなんだったかな。デクは声変わりしていない。接触篇、発動篇ではダミ声のはずだ。

その様子を星の外から観察するバッフクラン。皆前髪パッツン、眉毛は色トレスだ。ダミド。たしかフルネームはダミド・ペッチ。バッフクランのほうが文明が進んでいるらしい。制止するギジェを無視しカララが単独発進する。

発掘団に所属しているらしいシェリル。原色のドデカいバスみたいな機械が遺跡として発掘されたらしい。プロダクト感満載だからか、ベスもかなり長尺で狂ったように笑う。いろいろあってベスはシェリルにビンタされる。

「私はフォルモサシェリル。貴様ではありません」

フォルモッサが名字なんだっけか。バッフクランは姓名逆なんだったけか。

「うまくいったらお前をサビアの位に上げてあげます」とカララが侍女に告げる。サビアの位って何やねんだが、この1文に詰まっている情報量と想起される奥行きもすごい。

カララの護衛が独断で戦車を破壊。あっけなく開戦してしまう。全く情報がない相手を侵略の恐怖や保身からとりあえず発砲。ディスコミュニケーションの極みだ。

敵も味方もどんどん死んでいく。博士2人とも死んでしまった?

3メートルはあるガタッカと呼ばれる乗り物を白兵戦で撃破していくベス。かなり強い。優秀な軍人なんだったかな。

カララが翻訳機を使いベスのやり取りを聞いている。

困窮したコスモたちは「遺跡」と呼ばれるイデオンメカを動かして応戦しようとする。半年間動かなかったメカがなぜか動いた。ミサイルの爆撃を被弾するもびくともしないメカたち。挙句の果てに3機のメカが勝手に変形・合体し人型になった。

「伝説の巨神か?」と恐れおののくバッフクランたち。有名なのか?

イデオンが腕を振り戦闘機を撃破。

バッフクランを全滅させたコスモたちだったが、そもそも何が起きたのか、なぜ攻撃されたのかもわからないままなのであった。

感想

富野アニメの1話らしいとんでもないスピード感と情報量だ。約22分の尺の間、場面転換はあっても時間の跳躍はなく、等速で時間経過したのではないかと感じた。

なんの情報もナシに1話だけ見ても絶対にわからないと思うが、バッフ・クランとソロ星との(最悪の)ファーストコンタクトが描かれている。それなりの情報を持っている自分も思い出していくだけでやっとだ。良くも悪くも演出的な抑揚(ガンダムでいうとアムロガンダム初搭乗時に「これが戦争か・・」と恐れおののくような、ずっしりとした感情表現のシーン)がなく、淡々と、あっけなく事が進行していく。史実を俯瞰で捉えたような、このクールさがいい。

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キャラクターの横顔に如実に現れる湖川骨格が見ているだけで美しい。 

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コスモさんあなた手袋なんてしてましたっけ?

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その他のシーンでは手袋はしていない。インナーと地肌の塗り分けをミスってしまったと思われる。

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モデルがいそうな軍人。

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たしかサンライズ伝統の戦車破壊バンク。

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イデオンのカラーリングとコスモの髪の毛の色が似通っており派手な画面に。

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人型になり応戦するイデオン

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これからバッフ・クランとソロ星とのコミュニケーションがどう展開していくか、楽しみです。

情報 

1980年5月8日放送。

EDクレジット

声の出演

ユウキ・コスモ 塩屋翼

ジョーダン・ベス 田中秀幸

イムホフ・カーシャ 白石冬美

フォルモッサ・シェリル 井上瑤

アフタ・デク 松田たつや

ユウキ博士 池田勝

ホォルモッサ博士*1 笹岡繁蔵

 

ギジェ・ザラル 林一夫

カララ・アジバ 戸田恵子

ダミド 田中崇

マヤヤ・ラウ 松原雅子

シラク 中谷ゆみ

ガンツ 千葉繁

パイロットA 坂口哲史

パイロットB 広瀬正志

兵士

伊井篤史

政宗一成

金澤寿一

 

脚本 山浦弘靖

 

絵コンテ 斧谷稔

演出 三浦将則

 

作画監督 湖川友謙

動画チェック ビーボォー

作画

ビーボォー

島田英明

篠田プロ

 

背景 ばくプロダクション

色指定 芝崎素子

仕上 きのプロダクション

特殊効果 土井通明

 

撮影 ティ・ニシムラ

編集 鶴渕映画

タイトル スタジオトライ

現像 東京現像所

 

音響監督 浦上靖夫

効果 松田昭彦

整音 中戸川次男

録音 日映録音

 

制作進行 後藤浩一

設定制作 並木敏

制作デスク 山本之文

制作連絡 櫛野麻美

 

製作

東京12チャンネル

東急エージェンシー

日本サンライズ

 

今回は第1話なのでOPクレジットも全写ししておこう

 

OPクレジット

企画

日本サンライズ

東急エージェンシー

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原作

矢立肇

富野喜幸

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掲載

小学館 てれびくん アニメージュ

    学習誌   ジ・アニメ

秋田書店 冒険王 OUT

         アニメック

徳間書店 テレビランド 月刊アニメーション

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音楽  「復活のイデオン

    「コスモスに君と」

作詞   井荻麟

作編曲  すぎやまこういち

歌    たいらいさお

     戸田恵子

レコード キングレコード

     GK(H)-7503

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キャラクターデザイン 湖川友謙

メカニカルデザイン  サブマリン

美術監督   四条徹也

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 アニメーションディレクター 湖川友謙

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総監督 富野喜幸

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プロデューサー

石川博(東京12チャンネル

松島忠(東急エージェンシー

長谷川徹日本サンライズ

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製作

東京12チャンネル

東急エージェンシー

日本サンライズ

Amazon超合金魂イデオン、「伝説巨人」になってるな。これはギルティー

*1:原文ママである。シェリルの父だよね?

【感想】漫画家残酷物語

Kindle Unlimitedにて一気読み。

Kindle Unlimitedにある本たちはどうも刺さらないものが多く惹かれることはなかったが、試し読みでまるまる1話読んだ「うすのろ」が素晴らしい傑作だったので、Kindle Unlimitedの30日間無料体験に登録して読んだ。

ちなみに永島慎二自体はまったく知らない作家だったのだが、あだち勉物語のどこかの話数で、あだち充永島慎二のもとでアシスタントをする予定だった、のような場面があり、薄ぼんやりと調べてみたことに端を発する。(そのとき頭に浮かんでいたのはピグマリオスケバン刑事であり、和田慎二を混同していた。もちろん水島新司とも違う)

漫画家残酷物語1

漫画家残酷物語1

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漫画家残酷物語2

漫画家残酷物語2

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漫画家残酷物語3

漫画家残酷物語3

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各巻での収録話は下記。

1巻
  • うすのろ
  • 煙突の燃えた日に
  • 蕩児の帰宅
  • 甘い生活
  • 嘔吐
2巻
3巻
  • 三度目のさようなら
  • 雪にとけた青春
  • ラ・クンパルシータ
  • びんぼうなマルタン
  • 陽だまり 

漫画家を主人公にした短編集で、話ごとに主人公も絵柄も違う。唯一、「ラ・クンパルシータ」だけは、これまでに各話で主人公がった人物たちが再度登場する。絵柄は、版画風だったり手塚治虫風だったり劇画風だったり。

タイトルの通りに、漫画家を主人公に据え、成功しても満たされなさ、後悔の念、すれ違い、貧乏、病気、自殺等が描かれる。しかし救いがない、というよりはとにかく無常を感じた。あとは、金を稼ぐことと自分の表現を追求することとのせめぎあいについてが複数の話でされており、作者の葛藤がそのまま感じられた。

時代は1960年代。今読むと、流石に半世紀以上前の作品ではあるので、古臭さを通り越して歴史すら感じる。月2万円で生活ができている。仕事につくこと、することを「つとめに出る」と表現していたり、飲む店を変えるとき「河岸を変える」という言い回しが出てきたり。仕事をする、というよりもより、「食べていく」に肉薄している時代だったのだろうかな、などと思いながら読んだ。娯楽といえば爆音が流れている喫茶店(ジャズ喫茶?)であったり。そこでだべって愚痴るというのは今とも変わらないものだ。

だが、漫画としては現代のものと遜色なく普通に読める。詩的な作風で、ストーリー漫画を読んでいるというよりは、挿絵のある詩集を読んでいる感覚なのだが、漫画のダイナミズムも同時に存在している。これはとてつもないことなのではないか。当時の若者が多大な影響を受けたというが、とてもよくわかる。

【買った】「ScanSnap iX1600」&「プラス 裁断機PK-213 26-366」

★★★★★

引っ越しを目前に控えているが、今の家に移る前からダンボール箱に入りっぱなしの大量の本があったり、子どもが生まれて紙の申請書類が爆増していたりする現状。これを打破する目的でスキャナ及び裁断機を購入。

そもそも自分は書類管理が異常に苦手であった。

書類に向き合う自分
  • 届く書類を開封しない
  • 頑張って開封し、確認し不要と判断した書類を捨てられない
  • 必要書類を適切にファイリングできずそのへんに置いてしまう
  • 必要な書類が必要なときにどこにあるのかわからない
  • マネーフォワードに登録しようとしてそのままにしてある大量のレシート

などなど。「きっちり整理しなきゃ」の意識が常にあるため、開封、確認などの起点自体を遅らせるという、とてつもない悪循環が発生している。

また、本の管理も同様。

ある時期を境に購入する本はすべてKindle電子書籍に一本化し、何なら電子書籍化されていない本は購入しなくなった。しかしながら、人生のバイブルとみなし、電子書籍で買い直す意思のない紙の本を多く物理所持している。ただし、保管場所があるわけでもなく、あまつさえ、いつかの引っ越しの際からダンボール箱に入りっぱなしであった。当然読んでなどいない。どこに何の本があるのかすら把握できていない。

引っ越しに際し、大量の書類を処分することと、ダンボール箱に入った本をそのまま引っ越しの荷物とするのを避けることを決意し、電子化すべく購入。

実現できた
  • 手元に届いた書類は「とりあえずスキャン」することで、不要、不必要の判断を後回しに
  • 「とりあえずスキャン」してしまえば、「書類自体が証明書として必要なもの」以外全捨て可能に
  • 「とりあえずスキャン」さえすれば整理完了なので、書類開封コストが激減
  • 目的の書類を、PCで好きなときに読み返せる*1
  • レシート*2は片っ端からスキャン、即捨て
  • 必要に応じGoogle DriveDropboxにアップロードすることで、出先での確認可、家族も確認可
  • 本や雑誌は裁断&スキャンを繰り返すことで、1ヶ月で約300冊、ダンボール箱3つ分の本を処分できた

といった具合。

「とりあえずスキャン」のもたらす恩恵がとても大きい。

書類整理における「いつかやらなきゃ」「まとめてやらなきゃ」「確認した上で対応しなきゃ」などの要素が少しづつ脳のメモリを圧迫し、負荷になっていたことに気付かされた。物理的にも片付いたことで、部屋の見た目がキレイになり、そして広くなり、とても気分が良い。

結果として生活の質が大幅に向上したのであった。

紙の書類整理におけるリアルファイル、リアルフォルダの作成は不得意だが、Windows上でのデータファイル整理、フォルダ階層管理は得意、むしろ好きなので、形勢が一気に逆転し、書類どんどん来い!状態となった。

裁断機

裁断機は、実質的に本や雑誌のカット以外の用途はない専用機ではあるが、カッターナイフや手でカットするのとでは時間的コストで圧倒的に勝っているため、特に不満はない。

同時裁断がより多くできる機種も存在しているが、その分保管スペースを取ることになるため、選択しなかった。(あと、大きくなるにつれてギロチン感と重量が増していき、純粋に怖い)

*1:感覚的だが、紙で読むより常に見ているモニタで表示したほうが、頭に入って来やすい気がする

*2:そもそも現金以外の決済情報はすべてマネーフォワードに飛ぶので登録不要なのだが、現金決済のレシートを捨ててしまわないようにしよう、でも整理できてない、という無意味な精神的課題を解消

【買った】節約・貯蓄・投資の前に 今さら聞けないお金の超基本

★★★★☆

給与は上がっているし預金残高も増えている、しかし、子どもが生まれ、引っ越しも控え、今後改めてどのくらいのお金が必要なんだ…?と漠然と考えていた中、 本屋さんでプッシュされているのを見て、家でKindleで注文。なんだかんだ1ヶ月くらいかかってしまったが読了。

 内容
  1. お金とは?
  2. 稼ぐ
  3. 納める
  4. 貯める
  5. 使う
  6. 備える
  7. 増やす

上記の7章構成で丁寧にお金の性質の説明をし、人生における普遍的なイベントで必要になる金額、使い方、助成制度等が紹介され、大枠ではライフプランの設計を促す仕組みになっている。書かれ方も偏ることはなくフラットなのも好感が持てる。

※断言している部分もあるが、その場合は損得勘定のみで言い切っているのが明らかなので良い。「リボ払いありえない」「車の購入時は現金一択」みたいな

良かった
  • 行列を利用した比較が多用されわかりやすい。
  • 現在の自分の状況に近いという理由でだが出産・子育てに関係する項目が充実していてよかった。(「離婚するときにかかるお金」の項目すらある!活用しないことを祈る)
  • 車の購入を検討していたので、購入、リース、カーシェア、レンタカーのメリットデメリット比較がされていてわかりやすかった。各種保険についての説明も。
  • 「投資」について興味はいちばん高かったものの、理解度はいちばん低かった。これもわかりやすく概要から種別まで説明がされていた。
  • シンプルで記号的に理解しやすいイラスト、見やすい配色。かわいい謎キャラもいる。担当は藤田翔さんですって
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    !君と?君
強いて言えばアレ
  • 文字の配列が文字通りに縦横無尽に変わるので、読みづらい場面がある。Kindle読みだからかな
  • 一般・マジョリティ向けなので当然なんだけど、割とどの部分も夫婦、子どもありの家庭の前提で書かれているので、そういう生活予定のない人からすると違和感はありそう
その他

知っている人が見たら当たり前のことしか書かれていないんでしょうけど、自分にとってはちょうど必要なタイミングで出会えた情報ばかりで良かった。

いやしかし「知っている人」はこの手の情報、どうやって得るの??必要に迫られてこのように本を買って調べるんだろうか。いい年してこんなこともきちんと知らんかったんかワシは…とか思いながら読んだけど、知らないなら知りに行けばいいよね。早いも遅いもないぜ!(早く知っておけばよかったとは思う)

【買った】LEDGLE ランニング ライト

★★★★☆

 

1日2回、犬の散歩をしている。2回めの散歩は日が暮れてからのことがほとんどなので、購入。目的は、地面を照らすことと、自分の所在をアピールすること。犬が黒いので、闇に溶け込んで目立たないことを危惧している。

街灯は、大きめの通りにはあるが、公園や細い道にはないことも多い。23:00以降になると消灯する公園もある。犬の散歩のときに、地面が見えていないことほど恐ろしいことはない。残飯やプラスチック片など、犬が誤飲すると命にかかわるようなものは、結構落ちている。

あと怖いのは、車よりも自転車。歩道を疾走していたり、無灯火だったり、漏れるほどの音量を鳴らして歌いながら走っていたり。出会い頭にぶつかりそうになったことが何度かある。犬は体高が低いので、目立たない。犬周辺を照らし、少なくとも歩行者の存在を強調する必要がある。

使用感

おおむね、上記の目的を果たせる機能を有していた。光量も申し分ない。角度によっては犬の目に刺さるような光の当たり方になるので、注意が必要なほどだった。オレンジ光と白光の切り替えを、左右ともにできるのも良い。歩くときは白光、公園で遊ぶようなときはオレンジ光とすると、犬の目にも優しい。

しかし4ヶ月ほど使用したところで、左右ともオレンジ光が点かなくなってしまった。残念ではあるが、白光のみでも要件は満たしているので、使用し続けている。

ejaculation.hatenablog.com

利便性向上のために別製品を購入してもみたが、結果的にこの製品を使い続けている。